年齢退行
インナーチャイルドセラピー
私たちの心の中には「インナーチャイルド」と呼ばれる、子どもの頃の自分が今も生き続けています。過去の経験、特に幼少期の未解決の感情やトラウマは、大人になった今も私たちの行動や感情に影響を与えていることがあります。インナーチャイルドセラピーは、その心の中の子どもに焦点を当て、癒しと成長を促します。私たちがこの世に生まれてからこれまでのさまざまな体験や出来事など、自分でもすっかり忘れていた心の奥底に眠っている記憶にアクセスし、抱えている問題の原因となっている抑圧された感情を探り、癒し、解放するための療法です。
過去に体験した苦しみや悲しみ、解決していない問題などの記憶をありありと思い起こすことで再び過去の記憶と向き合い、当時の怒り、不安、恐怖などのネガティブな感情をもう一度感じ尽くすことで自分自身を解放していきます。感情や思考、行動のもととなっている信念や観念に過去の体験がどのように影響し、どのように作られ身に付いたのかを探ることで、現在の自分の状態を改善していくことができます。
私たちの心の奥底には、インナーチャイルドという傷ついたままの「自分の中の小さな子ども」が存在しています。誰もがみんな、生まれてから7歳頃までは潜在意識が優勢に働いていて、ありのままの感情や本能のままに過ごしています。そして、潜在意識にはすべての記憶が蓄積されていて、物事の善悪の判断もありません。この時期に体験し感じていた気持ちはとても強く、大人になった現在の自分に大きな影響を及ぼしていることがあります。
インナーチャイルドにアクセスし、幼少期の抑圧されたネガティブな感情に気付き、癒しあげることで抱えている問題を改善していくことができます。
ありのままの素直な心であなた自身の内面とじっくり向き合うえるようにガイドとしてサポートしていきます。